女性スタッフによる座談会

熱いお茶をお美味しく入れるコツはあります

沢木
先日、お店でこんな質問を受けましたよ。
「我が家は煎茶が大好だから、美味しく入れるために“温度”が大切なことは分っているけど、主人が熱いお茶が好きで・・・何か美味しく入れるコツってあるかしら?」
小川
あぁ、分かる。
熱~いお茶飲みたい時ありますね。
沢木
そうですね!
私がお伝えしたのは「お茶葉をいつもより少し少なめにして熱いお湯で入れてみて下さい。
渋みがでにくくなり、美味しく入ります。」

急須って実は大事です!

丹羽
最近は手入れが楽な“中カゴ付”急須が主流ですが、実はカゴ付だと絶対に美味しく入れられないんです。
カゴ無しの場合、お湯を入れるとお茶葉が一枚一枚きちんと広がり、旨味が抽出されやすいんです。

また「お茶は最後の1滴まで」と言われるほど、最後にポタポタ落ちてくるその1滴が、旨味と香をたくさん含んでいて一番美味しいんです。
“カゴ無し”急須はその大事な最後の1滴まで搾りながら入れる事が出来ます!

逆に、カゴに入れたお茶葉は手入れは楽ですが、きちんと最後まで搾りきれないので、一番美味しいところを含んだまま捨ててしまう事になるんです。
沢木
そうですね!
昔ながらのシンプルな陶器のカゴ無し急須が一番美味しく入れられますね。
当店は茶器も多く取り揃えていますから、ぜひご相談下さい!

朝の一杯は日本茶が最高!

小川
朝はコーヒーか紅茶の方が多いと思いますが、実は気持ちを落ち着かせてくれる効果が含まれているのは日本茶だけなんですよ!
“朝一杯のホッとする日本茶”をもっと広めたいですね。
丹羽
私は朝のコーヒーを入れる方がよっぽど手間で大変・・・。
慣れたら日本茶の方がずっと楽ですね。
濃い目の煎茶にするとビタミンも摂れて体もシャンとします。
二日酔いにも効くかもしれませんね・・・。
沢木
お薬を飲まれている方や、妊婦さんはほうじ茶をおススメします。
“お子様からご年配の方まで、朝の一杯は日本茶”これは本当におススメです!
小川
そう!
それに、まだまだ沢木さんの目からウロコの楽しいお茶の話も聞けますし、ぜひ来店して、いろいろ気軽に話しを聞いて欲しいと思いますね。

麦茶だけじゃないよ!

丹羽
特に夏場は冷たいお茶をゴクゴク飲みたいですよね!
市販のペットボトルのお茶はとてもお手軽ですが、香料がメインなのでお茶本来の香りが少なく、コストも意外にかかります。
小川
そこで当店から提案です!
今日からご自宅で“水出し茶”を作ってみませんか?
麦茶だけでなく、煎茶や玄米茶の冷茶もとっても美味しいんですよ!!
丹羽
「麦茶だけじゃないよ!」
それイイキャッチですね!!
小川
そう!本当にイイキャッチだわ!
良い点を挙げてみると・・・
・お好きな味で、たくさん作れる。
・市販のものより格段に美味しい。
・コストもペットボトルを買い続けるより安くあがる場合がある。
・自分で作るから、安心・安全。
丹羽
良いことたくさんの水出し茶!
小川
専用の水出しポットも販売していますし、美味しい入れ方もお伝えしますので、ぜひ一度来店して頂きたいですね。

店内のお茶は全て味を確認しています

丹羽
同じ銘柄でも、その年によって味が少しづつ違います。
お茶ってとても繊細なんですよ。
お客様の好みにあったお茶がしっかりご提案出来るように、当店のお茶は全てお味を確認しています。
小川
スーパーのお茶コーナーとは違い、専門店ならではの品揃えと知識の多さを楽しんで欲しいですね。

美味しく飲める賞味期限

丹羽
とにかく、封を開けたら早めに飲んで欲しいです。
お茶屋さんとしては100gを2週間程で飲みきって頂くのが理想です。
小川
しかし、各自の消費率の問題もありますので、“保存”をしっかりすることも大切です。
封を開けたら茶筒などの密閉容器に入れ、日陰の涼しい場所か、夏場は冷蔵庫をおススメします。
ただし、あまり長い間冷蔵庫に入れておくと、冷蔵庫の臭いがお茶に移るので気をつけて下さい。
沢木
そう。それにお茶はいっぺんに多く買うのではなく、少量づつ購入することも美味しくお茶を楽しむコツです。

「心」を伝えます

沢木
お茶を美味しく入れるのは理にかなった入れ方も大切ですが、やはり「お茶を美味しくいれたい!」という心意気がとても大切、その気持ちは必ず伝わります。
美味しくお茶が入れられのは「心がある」と言うことなのです。

『3煎』て何ですか?

小川
ポイントはお茶の持ち味を引き出すこと。
玉露や上級煎茶は旨み成分を豊富に含んでいるいため、1煎目は渋みを抑えて旨みを十分に引き出すよう低温でいれます。(テアニンは50度程度、カテキンは80度以上で溶け出しやすい性質があるため)

2煎目は1煎目よりやや高温の湯を使用すると、茶葉に残った旨みと高温で溶け出す適度な渋みが楽しめます。

3煎目はポットの湯をそのまま使用し、さっぱりとした渋みを楽しむと、茶の持ち味すべてを楽しむ飲み方ができます。
沢木
その他ほうじ茶や玄米茶など、お茶によって美味しい入れ方が変わってきます。
丹羽
そのあたりもしっかりお伝えするのが専門店の役目ですね。
お茶のふじ
〒080-0050
北海道帯広市白樺16条東20丁目12番地
tel 0155-36-0900
営業時間 9:00~18:00